おはなし

2014年6月16日 | 日々の友 |

王さまの話より、
王子さまの話の
方が好き。

リア王より、ハムレットが好き。

家族が寝静まってから、シェイクスピア劇場
を一人で見入っていたヘンなコドモの時代。

あれは、その奥深さに魅入っていたのではなく、
英国の森やお城の中で、キレイな衣装を纏った
人達が、唄うように話していることにウットリ
としていただけだったんだろうな・・・と思う。

今となっては、もうあの沢山の台詞を聞いて
いられるかどうか、怪しいところ・・・だと思う。

お疲れ目のせいか、コドモの本が好きな
ヘンな大人になってしまった今日この頃。

王子さまは、大切なこと
をやさしく教えてくれる。

大切なことを忘れないように
ときどき、開くと、とてもいい。

河野万里子さんの訳は、とてもいい。
あとがきもまた、とても、とてもいい◎