soap

2012年8月14日 | 日々の友 |

いわゆるボディソープやシャンプーに違和感
を覚え始めたのは、10数年前のことになる。

自然派を謳う化粧品もどうも合わないと思い
はじめた頃に、前田さんの「お風呂の愉しみ」
が出版されたのだった。
*当時に比べたら自然派の化粧品は、随分
良いものが多くなったと思う今日この頃です。

それをバイブルに、期待と少しの不安を抱え
つつ、夏の台所で石けん作りを始めた。
*夏は石けん作りに不適切なんですけど。

初めて自分で作った石けんを使った時の
驚きと喜びは、思いのほか大きかった。

シンプルな石けんから始まって、色をつけたり、
香をつけたり、ハーブを練り込んでみたりした。
それはそれは楽しかった。
*ローズヒップを練り込んだ石けんをM子ちゃん
にサラミみたいだと言われてしまったのけれど。

時々、友達にプレゼントしたけれど、当時は、
あまり喜ばれなかった。文系の友達のダンナ
からは、石けんで髪を洗うなんて何かの宗教
にハマっている人なんじゃないの?と言われ、
理系の友達のダンナからは、苛性ソーダ
を家に持ち込むだなんて、なんと危ないヒト
なんだ!と、危険人物に指定されてしまった。

石けんの布教よりも家庭内平和を優先 して
頂くように、お願いした記憶があるワタシ。

それでもワタシはワタシの為に石けん作り
を続けたのだった。それは楽しくて、嬉しい
作業だった。レシピは、シンプルで、コクの
あるワタシ好みのモノに育って行った。

去年は、石けんを仕込み損なって在庫
がなくなっていたところへ、Mさんが
バリ島の手作り石けんをくださった。

これは本当に自然な石けんだからきっと
大丈夫だと思って!という言葉を添えて。

その気持ちも、とっても嬉しいお土産だった。

木型のモールドを使って仕上げられた
石けんだ。ヒマラヤスギのすっきりと
したいい香、作業場や作業工程を想像
するだけで・・・ソーパーの血が騒ぐ。

秋になって、湿度50%くらいになったら
また石けんを作ろうと思う。湿度と温度
が石けん作りのポイントなもんですから。

あぁ~待ち遠しい石けん日和・・・

石けんの裏側には、こう書いてあった。
HEALTHY PEOPLE, HEALTHY PLANET

Mさん、ありがとうございます☆