ツケモノ

2012年5月25日 | 日々の味わい |


大原の山の中には、昔ながらの方法で
手をかけ、時をかけて作られた柴漬け
が沢山あって、すっごく嬉しかった。

今がね、ちょうどいい感じで
酸っぱくなってきましたよー
と、おかみさんが優しく言った
ので、ますます嬉しくなった。
ちょこっと、跳ねるくらいに。

しっかりと乳酸発酵させた
ホンモノの柴漬けだった。

ニセモノがホンモノの顔を
して山ほど売られている。

ニセモノの味に慣れてしまって
ホンモノの味が解らなくなって
しまっていることもある。

ニセモノが、ホンモノで、
ホンモノが、ニセモノだと
思われていることもある。
残念ながら。

でも、発酵の旨みをカラダが
求めている味だと感じられる
事は、多い。当然ながら。

久しぶりに柴漬けを食べた。
色も、味も、自然のままが
やっぱり美味しいと思った。

おむすびにも、お茶漬けもしてみよう。