楽に寄す

2012年5月1日 | 日々の味わい |

新緑が、眩しく目に沁みた日のこと。

小学生の時、合唱の先生が、ピアノを
弾きながら、時々、目をつむりながら、
かみしめるように 歌っていた
あのシューベルトの曲と、

センセイが、もう若い頃には、
戻りたくないなぁ・・・悩みがね
あまりに多かったからと言ったのを
不思議に思っていたあの頃のワタシ
を思い出した。

その歌詞は、シューベルトの親友が
書いていた事を、今になって知った。

楽の音
我が悩むとき
心を訪れては
温かき愛を充てつつ
清らかなる境
我が身をともないぬ
妙なる琴のひびきの
さやかに鳴りわたれば
この世にも 天つ幸あり
くすしきな 楽の音
尊しや 楽の音

弦さんのクラッシックギターを聞いたら
音楽の素晴らしさを教えてくれた先生と
この曲の事を思い出した。

フランク・ロイド・ライトの温もり
感じられる講堂で、弦さんが奏でた
楽曲、1曲、1曲、心に染みた。
本当に、本当によかった。